ラクダに乗れて砂漠を体験できる鳥取砂丘。オススメの駐車場は

2019年10月22日

10月22日が即位正殿の儀が行われる日という事で10月21日の月曜を休んだら土、日、月、火で4連休取れちゃうというので急遽お休みを頂きました。どこに行くかも決めていなかったのですが楽天トラベルで島根、鳥取を調べると米子に家族三人朝食付きのツインで評価も高いホテルが割安で会ったので、よし鳥取に行こうと旦那が言い出しました。

鳥取砂丘への移動時間

鳥取といえばご存知、鳥取砂丘がある場所ですよね。タイトルにも砂漠と書きましたが厳密にいうと砂丘なんですが。。。それはさておき福岡から鳥取への行き方を調べました。

まずは公共交通機関。博多駅へ行きそこから新幹線で姫路まで(2時間強)。姫路から鳥取へ特急(1時間半)。鳥取駅からバスで20分ほどで鳥取砂丘。合計時間が乗り換えをミスなく行って5時間半。でもまだ2歳の娘がいて乗り換えも多いので難しいなと思いました。料金も大人片道2万円くらいかかります。う〜んこれは厳しいなと思いました。

次に飛行機ですが直前すぎて当然座席も限られているは、料金も高いは、で却下。

残るは高速です。Google先生に聞いてみると7時間でした!!!!

でもこれなら朝、娘を起こさず、車に乗せてしまえば乗り換えもなく、休憩したい時に休憩もできるので、後は旦那の体力次第でなんとかなるのでは?そして車なら途中他にも観光できるから良いかなと思い、車で行くことにしました。笑

朝4時半真っ暗の中、出発しました。娘は抱っこした瞬間に起きてしまい、どこに行くの?と聞いてきたのでお出かけするよって言うと大人しくなりました。

途中二度程、小休憩を挟み12時くらいに現地に着きました。ついてビックリしたのが『名探偵コナン』の作者青山剛昌先生も鳥取出身のようで色んな所にコナンがお出迎えしてくれていました。そもそも飛行機を調べる時に空港名がコナン空港なので、なんでだろうとは思っていたのですが。。。笑

ちなみ青山剛昌先生もと書いたのはゲゲゲの鬼太郎の水木しげる先生も鳥取出身だと旦那から聞いてたからです。

鳥取砂丘に着いた頃、旦那は燃え尽きていました。ほぼ不眠不休で運転し、目的に着いたは良いが着いたのは砂丘!!!!

ただでさえ、長時間の運転の中、体力奪われる砂の上を歩くと死んでしまうと嘆いてました。

すると『ちょっと待ってチャージしてくるわ』とコンビニで買ってきたのが『レッドブル』!!!一気に飲み干すと『翼授けられたわ〜』とテンションがめっちゃ上がってました。そんな一瞬で回復すはずがないと思いながら、寝てないのでテンションが最高に高いだけだろうなと思いスルーしていました笑

そしてお目当の砂丘ですが、時間もお昼ちょうど位だったので車は混んでいませんでした。でも出来るだけ砂丘の入り口近くに止めたい一心で奥に進むと駐車場がなく、あったのは民宿の駐車場。通常無料の駐車場に止めれますが、五百円払えばそこに止めれました。特に待つ必要もなかったのでまぁ五百円くらいなら良いかなと思いました。

駐車場は無料。でも注意しよう

ここで、後になって後悔したのですが先に言います。車は出来るだけ入り口付近に駐車した方がいいです。そもそも砂丘への入り口は結構手前にあります。場所でいうと『ラクダや』っていうお店のあたり。でもそれより手前に駐車した方がいいです。『海鮮丼のお店』があるところあたりの方が良いです。理由は一車線なので確実に帰りは渋滞するからです。つまり奥に行けば行くほど、帰るのに時間がかかってしまいます。いつもならこんな事気付くのですが、寝不足と疲労で旦那は判断力が鈍っていたようです笑

鳥取砂丘ランチ

お昼時だったので先にご飯を食べようという事で、入り口付近の海鮮丼やさんに行ったのですが、行列で諦めました。絶対美味しいんだろうなぁとは思いましたが。。。。

仕方なく、砂丘会館へ行きました。そこも結構人はいましたがスムーズに流れていたので15分ほどで席に座って注文したものが届きました。

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こちらが私が頼んだサーモン丼

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こちらが旦那の刺身定食。

正直値段が1500円くらいしたので、値段の割には。。。と思いましたが観光地価格と考えると普通ですかね。味はまぁまぁでした。後になって気付いたのですがゴンドラに乗って行った先にあるレストランはここより安く、美味しいと聞きましたが後の祭り。。。

でもメインはランチではないので。お腹が満たされれば大丈夫です笑

メインの砂丘

まずこちらが全体の地図です。

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そしてこちらが砂丘!!!!

最初に思った印象があ〜砂漠だ!!!

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広さは東京ドーム1個分の広さらしいですが、とてつもなく大きく見えました。

娘も思わずビックリ笑

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海が近いからでしょうか。風もかなり強いですよ。

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左に見える急斜面を登っている人がいました。

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急斜面に近づくと子供も登っているのが見えました。

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私は急斜面は止めようと思い、なだらかな道に変更すると急に娘が走り出しました。その急斜面の方に!!!!

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もうこれは登るしかないと旦那が娘を抱っこして登ってくれました。

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真下からみるとこんな感じです。写真では伝わりづらいかもしれませんが、かなり急で、そして砂が柔らかいです。

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私はノンビリと柔らかい砂を一歩一歩踏みしめ前進しました。

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 上から見ると下の人が小さく見えますね。

砂丘を登る上で注意。サンダルは準備

よほど、ピッタリしているシューズでない限り靴の中、靴下の中に砂が入ってきます。そして表面の砂は乾いてますが中の砂は少し湿っていることもあり、結構靴が汚れます。その為、汚れるのが嫌な方はサンダルを用意するか、ビジターセンターで無料のサンダルを借りる事をオススメします。

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登りきった娘はドヤ顔していました笑

そしてその先には海があります。

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海が大好きな娘は一目散に海の方へ走って行きました。

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もうあんな遠くに。急いで捕まえに行きました

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でも久しぶりの海だからか、誰も海に入ってないからなのか緊張して、ただ海を見ていました。笑

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帰りは私が抱っこ紐で頑張りました。海で走ると砂に足を取られかなり、体力を消耗するかと思いますが、砂丘はその比ではないですよ。

小さい子供と行く場合は絶対に抱っこ紐があった方がいいです。

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砂の中は冷たいね〜と遊んでいました。着替えは必須ですね。

鳥取砂丘でラクダと記念撮影。料金は?

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ラクダの撮影が100円

ラクダに乗って撮影が600円

ラクダに乗って散歩(1周3〜4分程度)が1500円 二人乗りでは2600円。大人二人は不可。

小さい子供は無料みたいです。うちの娘は2歳だったので2歳以下からでしょうか。

梨アイス

ラクダに乗るか加盟店で食事するとアイスの割引券をもらえます。300⇨250円になります。鳥取といえば、梨とラッキョウは有名ですもんね。アイスはすごく梨の味がして美味しかったですよ。

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鳥取砂丘のご当地ビール

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お土産というか旦那が自分のお土産にご当地ビールを買いました。味はピルスナーがかなり麦芽の匂いが強く、ピルスナーぽくないと言っていました。もう少しスッキリした味わいだと飲みやすいのにと。外国のピルスナーによくある味だと言ってました。

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ヴァイツェンは香りもよく、後味もスッキリで飲みやすいと話していました。

アクセス

砂丘センターアクセス

まとめ

 駐車場は入り口付近がいいですよ。2時以降から渋滞しだすので、行くなら早めがオススメです。サンダルは用意した方が間違いないと思います。他県から多くの方が来ますので計画的に宿を取って行きましょう。砂丘はかなり体力を奪われます。でも非常に貴重な体験ができて良かったです。

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