【こどもちゃんれじぽけっと】1年使ってレビューを紹介します

2020年12月23日

今回はベネッセの『こどもちゃんれじ』のプログラムについてレビューをシェアします。我が家は0歳~1歳向けの『こどもちゃんれじぷち』からスタートして、現在2歳~3歳向けの『こどもちゃれんじぽけっと』を購読しています。1年位『こどもちゃれんじぽけっと』の教材のおかげで、娘が出来るようになった事を中心に書きますので、『こどもちゃんれじぽけっと』を検討中の方、是非ご参考下さい

『こどもちゃれんじぽけっと』とは

『こどもちゃれんじぽけっと』は2歳~3歳向けの学習プログラムです。乳幼児の知育、表現力、生活習慣、英語、人と関わる力、豊かな言葉を伸ばすことに向けて毎月教材を届けてくれます。

毎月届く教材の内容
・絵本
・おもちゃ
・保護者向け情報誌
・DVD1枚 (2か月分)

例として12月号の写真を載せます。

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『こどもちゃれんじぽけっと』の料金は一括払いか月払いを選べ、金額は支払い方法によって変わります。

料金
月支払い   \2,379
12ヶ月分一括払い \1,980
 
月額で見ると一括の方がお得な上に、途中退会しても残額が返金されますので一括払いの方がお得ですよ。
私は以前【こどもちゃれんじ】の無料体験教材を使ってみて、良かったと思ったので、『こどもちゃれんじぷち』も『ぽけっと』も一括払いにしました。
 

『こどもちゃれんじぽけっと』を使ってできるようになったこと

トイレ

私の娘は2歳半からトイレで『おしっこ』ができるようになって、2歳7ヶ月から完全にオムツを卒業しました。通っている保育園の先生にもとても褒められて、『ティナちゃんはオムツの卒業が早かったですね』と言われていました。18人クラスの中で娘は一番早かったみたいです。どうしてそれができたかというとトイレのシーンがある教材をたくさん使っていたからです。そしてすべての教材は『こどもちゃれんじ』のプログラムでした。

実は『ぷち』から始めてトイレの練習を促すアイテムがありました。たとえばこちらの『おしゃべりトイレちゃん』。絵本の形をしていますが、最後のページを開くと、しまじろうを座らせる便座があり、『しまじろう』のボタンを押すと『行こう♪行こう♪トイレに行こう♪』という歌が流れます。『トイレ』のボータンを押すと『おしっこ』か『うんち』の音が出ます。そして渦巻きボタンを押すと水が流れます。kodomo-challenge-toilet

娘はかなりこのオモチャが好きでしたが、すぐに飽きないように私は一つのルールを作りました。『トイレに行きたい時だけ遊んでいいよ!』ということでした。このように娘のトイレに行く回数を増やすことができました笑。今でもトイレにこんな感じで置いてあります。

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写真には隣に別のトイレのオモチャがあります。これは『ぽけっと』からのアイテムです。4月からおむつはずれ応援プログラムがスタートしました。絵本とDVDの内容でもトイレのエピソードがあるし、4月号では『トイレレッシャしゅっぱつ』絵本とトイレに置くおもちゃが来ました。

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トイレは列車を連想させていて、出発は便座に座った瞬間、到着は『おしっこ』か『うんち』を出した瞬間になります。スタートをするとき黄色のボータンを押してトイレ応援歌を聞きます。到着まで行かなかったら(『おしっこ』か『うんち』が出なければ)青いボータンを押すと別の歌が流れます。

5月号と6月号で『トイレでできたよ ポスターシール』が届きました。『おしっこ』か『うんち』ができたら、こんな感じで好きな動物に1枚のパンツを貼ります。できなかったら貼っちゃダメという遊びでした。

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娘は結構シールを貼るのが好きだから、めっちゃトイレを頑張っていました。そしてたまに結構面白い発想をしました。ポスターの右下にあるウサギを見てもらうと、パンツはなんと3枚もありました。娘に『ティナちゃん、なんでうさちゃんに3枚も貼ったの?』と聞くと『これは上着と眼鏡だよ』という答えでした笑。

『こどもちゃれんじ』のおかげでトイレで面白く遊べるグッズを集めて、トイレは楽しい場所というイメージが付きました。

以上のプログラムを使うだけで3歳までオムツはずれができるかどうかというと答えは『親の努力があればできます』。親は子供の行動を促す役割があるので、オモチャがいくら面白くてもママとパパは興味がなければ子供もいずれ興味をなくします。なので早めに子供にオムツを卒業させたいなら、これらのアイテムを上手に使いこなしながら子供とコミュニケーションを取る必要があります。トイレの練習についてどのように子供とお話すれば良いか人はそれぞれですが、私のやり方はこんな感じでした。

・1日中トイレに行かないか娘に質問する→行くならトイレに連れていく/行かないなら『じゃ、お腹がムズムズしたら行こうね』と言う。DVDの中でもお腹がムズムズになった『しまじろう』はすぐトイレに行っているので、このような言い方をすると、いつトイレに行くべきかイメージが付きやすくなります。

・おしっこを漏らすとまずはこういう質問をしました→『おしっこをどこでするの?』。娘の答えはいつも『トイレ」だったので、トイレでおしっこをすべきだとしっかり意識を持っていたのですが、もし子供はまだどこでおしっこをすべきか答えれない場合は親が『トイレでしようね』という言い方は良いと思います。

・トイレで『おしっこ』か『うんち』ができたらちゃんと褒める

・トイレでシールを貼ったら、またちゃんと褒める

・そして誰かの前で(パパ、おじいちゃんかおばあちゃん等)褒める

褒め方について、言葉を言うだけではなく本当に気持ちを込めてスキンシップを取って褒めてあげると、子供はすごく喜ぶし、また褒められたくなるので、トイレの練習を頑張ってくれます。私の場合だと、娘はトイレが出来るたびに、ハグしたり、手をタッチしながら高いテンションで『イェーイ!』と言っていました笑。

このようなやり方で問題なく2歳7ヶ月から完全にオムツ外れができました。

お着換え

私の娘は1歳7ヶ月から保育園に行っているので、保育園でよくお着換えの練習させているのですが、しまじろうの妹『はなちゃん』が届いてから、特に娘は着替えに夢中になったことに気付きました。

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写真のように『はなちゃん』が着ている青いパジャマにはボタンが付いています。娘は何回もボタンを付けたり、外したりしていました。5月に『はなちゃんお世話セット』が来たので、さらに着替えさせる遊びが増えました。また8月号では『はなちゃんの抱っこ紐』が届いたので新しいボタンの留め方と外し方の練習を続けていました。

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そして、娘はいつの間にか自分でもちゃんと着替えらえるようになりました。着替えさせようとしたら『自分でする!』と怒られました笑。

はなちゃんのお世話ごっごの遊びをYoutubeにアップしています。

絵本とDVDの中でもお着換えのエピソードが多かったので、『見たもの』を『実現するもの』に大成功!

手洗い

娘はほとんどの生活習慣を抵抗なく身に着けていますが、手洗いだけが好きじゃないというより言わないと自分で洗いませんでした。しまじろうの絵本とDVDで手洗いの話が多くて、ありがたいです。kodomo-challenge-pocket

しまじろうの教材を見て、手洗いはだんだん楽しくなってきたようです。なぜそう思ったかというと、例えば、手を洗いに行くとき、『バイキンをやっつけよう』、『バイキンバイバイ!』等のしまじろうの教材に使われている表現を使っているからです。また、今年(2020)新型コロナウイルスの拡大により4月~5月に保育園や幼稚園に預けられなくなったので、こどもちゃんれじは『オンライン幼稚園』を放送していました。そこで色々な手洗い方法が紹介されて、娘は今でも『亀のポーズ』、『狼のポーズ』、『バイクのポーズ』を言いながら手を洗っています笑。

今は注意しないと自分で手を洗わない段階ですが『早く手を洗ってきて、バイキンがいっぱい付いているでしょう』みたいに言ってあげたら、ちゃんと洗いに行きます。手を洗ううちに、しまじろうの教材に紹介されたポーズをするのは楽しいみたいなので、しっかりと手を洗ってくれます。

お片付け

おもちゃのお片付けを保育園で教えてもらい、しまじろうのDVDと絵本の中でも『オモチャをオモチャの家に戻そう。そうじゃないと泣いちゃうよ』というお話がよく出ているので、上手にお片づけできるようになりました。そして『ぽけっと』の11月号に玄関の靴も片づけられるように『かかとをぴったんこ!靴ならべ』というテーマもあります。

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靴はバラバラだと悲しそう。靴をそろえてあげよう!子供は心が清くて優しいので、悲しい気持ち、寂しい気持ちをどうしてもさせたくないので、このような言い方はすごく伝わります。娘は玄関で靴を揃えたら『ママ、靴はもう泣いてないよ。揃えてあげたよ』と嬉しそうに言っていました。ただ、オモチャのお片付けと違って靴を揃える事をよく忘れちゃうので、注意する必要があります。

 まとめ

今日は『こどもちゃれんじぽけっと』の教材がどのように乳幼児の成長に繋がるか紹介しました。話を振り返ると2歳~3歳の子供はこの教材を使うことで、色々な生活習慣を身に着けられるようになります。トイレ、お着換え、手洗い、オモチャのお片付け、靴のお片付け等です。少しずつこどもの出来ることが増えていったら、ママの負担も減るので、子育ても少し楽になります。『こどもちゃんれじぷち」を1年購読して『こどもちゃれんじぽけっと』も継続して良かったと思います。ご検討中の方は、まずは無料お試し教材を使ってみて、子供の興味を確認してから、入会を考えても良いんじゃないかなと思います。【こどもチャレンジ】

 

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Posted by kristina