こどもちゃれんじほっぷ。しまじろうのひらがなパソコンは特にお気に入り
私は娘に1歳から『こどもちゃれんじ』の教材を購読しています。過去にそれぞれのプログラムについてのレビューを書いていたので、引き続き今回は3・4歳児向けの『こどもちゃれんじ ほっぷ』について書きます。
『こどもちゃれんじほっぷ』とは
『こどもちゃれんじほっぷ』は『やりたい』を引き出し『できた』を育むことを目指し、様々な知育プログラムが含まれています。
- 言語力をの伸ばすプログラム
- 数の基礎のプログラム
- 集団生活・生活習慣のプログラム
- 思考力を育てるプログラム
- 生き物発見プログラム
- 自然科学プログラム
- 図形・論理プログラム
教材内容に関して、前のプログラムだと絵本・おもちゃ・DVD1枚 (2ヶ月分)の3つでしたが『こどもちゃれんじほっぷ』からさらに新しい教材が追加されます。色々な知育クイズと工作ができる『キーズワーク』と 『ひらがな数ブック4月~7月』が届きます。
キーズワーク
ひらがな数ブック
『こどもちゃれんじほっぷ』を使って個人的な印象
個人的に今まで使っていたこどもちゃれんじプログラムの中で『ほっぷ』は一番良かったです。理由として『ほっぷ』の教材を使って、娘の成長を一番感じたからです。もちろん、3歳になったら子供は前より色々できるようになっているので、子供の成長を一番感じやすい時期ですが、『こどもちゃれんじほっぷ』の教材はさらに成長を促し、単純な遊びだけではなく、遊びながら勉強できるような内容を用意してくれているので、とても助かっています。『ほっぷ』を使って具体的にどんな勉強ができるか、どんなスキルを身に着けられるかご紹介します。
数量の勉強
ひらがなの勉強
『ほっぷ』の教材を使うことで3歳・4歳でひらがなを覚えられます。4月から7月までひらがな数ブックが届くので、『こどもちゃれんじぽけっと』から残っているハテナ君と一緒に使います。本の中には様々なシチュエーションが用意されており、色々なクイズに答えながらハテナ君をひらがなに当てると、音声が鳴ります。なので子供は音声を聞きながら一人でひらがなを覚えられます。
こちらのひらがなパソコンはかなり機能性が高く、色んな遊び方ができます。
文字探し
『文字探し』を押すと、特定の字を探してねという音声が流れます。3歳の子供はまだ全てのひらがなを覚えてないので、分かりやすい音声の説明が流れます。例えば、『にわとりの’に’を探してね』、『ねこの’ね’を探してね』等です。各文字には絵が付いているので、最初は絵に目が行きますが遊びを繰り返すとひらがなも自然に覚えられるようになります。
お話
『お話」を押すとしまじろうから色々な質問が来ます。『好きなおもちゃは何?』とか、『好きな虫は何?』等です。ひらがなのボタンを押すことでしまじろうに答えます。そしてしまじろうから返事が来ます。娘は結構このやり取りが好きなのですが、まだひらがなを少ししか覚えてないので、初めのうちは一緒にやる必要がありました。
歌
ひらがなパソコンに歌のカードを差し込みます。カードに3つのソングの名前が書かれています。
『むすんでひらいて』
『おにのぱんつ』
『かもめのすいへいさん』
歌の頭文字のひらがなを押したら、歌が流れます。娘は歌うのが大好きなので、ひらがなパソコンが届いたら、この遊びに夢中でした。
カード遊び
他にもひらがなパソコンに差し込むカードがあります。
『おもいでカード』
□に囲まれているひらがなを押したら、短いお話が聞けます。
『ともだちカード』
『たからものカード』
遊びながら自然な感じでひらがなを覚えられるので、とても良いと思います。
発見力と想像力
6月にこちらのパンネルブロックが届きます。自由にブロックをくっつけて、色々なものが作れます。このブロック遊びで、娘の成長をとても感じました。初めてブロックが届いたときは一個ずつくっつけたり、壊したりしていましたが、中々形にならず一緒にしないといけなかったのですが、8月になる頃には飛行機、車、ショベルカー、テーブル、滑り台、メリーゴーランド等、色々な物が自分で作れるようになりました。毎回とても嬉しそうに『ママ、見て、自分でできた』と言いながら、誉め言葉を待っています(笑)。
専門家によるとパンネルブロックで試行錯誤しながら遊ぶことで図形を頭の中で自由にイメージできるので、計算力が育ちます。
まとめ
今回は3・4歳児向けの【こどもちゃれんじほっぷ】