餃子に似ている【ウクライナ料理】を紹介!ワレニキ
ウクライナの伝統料理のテーマで、今回はウクライナの食文化を代表しているワレニキという食べ物を紹介します。中々耳にする事がない名前なので、日本で言うなら『ウクライナの餃子』と覚えてもらえればイメージが付きやすいのかなと思います。
ワレニキの形はとても日本の水餃子に似ていて、中身も色々あります。日本ではお家で餃子を作る場合はスーパーで売っている皮を買って作る方が多いと思いますが、ウクライナのワレニキは手作りの皮が必要です。理由は具がたっぷりあり、ワレニキの中身は色々あるのですが、一番人気なのはジャガイモです。皮が薄すぎると茹でるときに、中身が出るので料理が台無しになります。私は中身を変えたりして、スーパーの皮を使って、作ってみたんですがやっぱりうまく行きませんでした。
それでは、お家でウクライナの伝統料理を味わいたい方が下記のレシピーはどうぞ。
材料
小麦粉 600g
お湯 300ml
油 1.5大さじ
ジャガイモ 5~6個 (中間のサイズ)
カッテージチーズ 200g
玉ねぎ 1個
塩 適用
故障 適用
生地の作り方
1.小麦粉をふってボウルに入れます。
塩と油を加え、お湯を少しずつ注ぎ、フォークで混ぜます。
2.写真の通り固まりができたら手で揉みます。
3.生地が出来たら30分ぐらい寝かせます。
中身の作り方
ワレニキの中身は色々あり、肉を始め、イチゴ、ブルーベリー等のデザートの具も入れます。今回は具としてジャガイモとカッテージチーズにしました。
ジャガイモを茹でて、マッシャーで押しつぶします。カッテージチーズを加えて、混ぜます。日本で販売しているカッテージチーズは少ないのですが、こちらのチーズであればだいたい大きなスーパーに売っています。
お好みでフライパンに油を引き、みじん切りの玉ねぎを焼きます。
色が付いたら大さじ2杯を以上の中身に加えます。
残りをソースとして使えます。
形の作り方
1.綿棒で生地を均一に薄く伸ばします。
2.コップで一つずつ型を取ります。
3.左手に皮をのせ、中央にワレニキの具をのせます。ヒダを寄せ包んでいきます。包むとき、三日月の形を作っていきます。
4.お湯を沸かして、沸騰したらワレニキを入れます。
鍋にべたつかないようにスプーンで軽く混ぜます。
ワレニキは浮いたら火を止めて、ワレーニキを取ります。
茹でる時間はだいたい5分位です。
最後にお皿に移して、焼いた玉ねぎを掛けたら出来上がり!
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