恐竜にビックリ!北九州市いのちのたび博物館は親子で楽しめる。
以前から気になっていた北九州市にある『いのちのたび博物館』に行って来ました。ちょうど行った日が令和元年初日。天皇陛下御即位慶祝のため、常設展観覧料は無料でした。駐車場も満車で、かなりの来場者がいました。
海外から来ている外国人も多く、ちょっと期待が膨らみました。
どんなものがあるのか特に調べず、古代のテーマや歴史があるのかな?位の認識で行ったら本当に驚かされました。
初めに迎えてくれるのは自然史ゾーン
入り口すぐ右手に宇宙のコーナーや様々の石のコーナーがありました。本来であれば、あっ!!!月の石だと思って立ち止まってしまう所だと思うのですが、それ以上に強烈な存在が急に飛び込んできました。
ティラノサウルスがお出迎え!!!圧巻です
下から見ても大迫力。娘はずっと怖〜い。怖〜いと言って楽しんでいました。
ここで一瞬で浮かんだのが映画『ナイトミュージアム』でした。そしてあまりの迫力に目を奪われてしまいました。もうお客さんみんなは写真。写真。笑
他にも入り口付近に色々ありましたがティラノサウルスには勝てませんよね笑
首が長いのでブラキオサウルスかと思ったらセイスモサウルスでした。分かりません笑
今にも動き出しそうなリアルな恐竜の化石
かなり近くで見れますよ
メガロドンの口の中で記念撮影
最近は空前の鮫ブーム。映画でも話題になっていますよね。こちらの顎は1個体分のサメの歯群から復元された世界で最も精巧なメガロドンの顎だそうです。この標本は荒川の河床で発見された1個体のものと考えられる73本の歯から復元されたそうです。ホホジロザメは最大でも6メートルですが、メガロドンはなんと全長16メートルに達していたようで、どのくらいの大きさかというと6〜7階建のマンションに匹敵します。人なんか簡単に丸呑み出来そうな顎の大きさですよね。でもそんなメガロドンですが、かなりの偏食家で好物だったクジラやアザラシに固執しすぎ、かと言って泳いで狩に行くこともせず、個体数がどんどん減り絶命したいう研究者もいます。真相は闇の中ですが、なんかちょっと笑
古生代から中生代、新生代と現代の生物も
古生代から中生代、新生代と奥に進んでいくと見慣れたマンモスやさらに奥には現代の像やキリンが出てきます。
2階にはジンベイザメやリュウグウノツカイ、様々な鳥や色鮮やかな蝶などのコーナーもあって本当に楽しますよ。
上からの写真
自然史アースモールコーナーは本当に見るものが多く、大人も子供も満足できる内容だと思います。
その他にもカルチャーモールでは北九州の祇園の祭りや、昔の人々の生活の様子などが楽します。
食事スペースやキッズスペースも完備
お腹が空いたらお弁当を食べる場所やキッズスペースもあるので子供連れでも安心して楽しますね。食事はすぐお隣に八幡イオンがあるので、そこで買って持ち込んで食べてましたよ。
料金
大人 600円
高校生以上の学生 360円
小・中学生 240円
小学生未満 無料
営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
駐車場
30分100円とあのエリアではちょっとお高く、数に限りがあります。お隣のイオンにかなり多くの駐車スペースがあります。ただ止めるだけっていのも迷惑なので食事や買い物をしてそこから歩いて行くのはいかがでしょうか。5分もかからないですよ。
公式サイトはこちらいのちのたび博物館
まとめ
子供から大人まで楽しめる博物館。料金もリーズナブルだし、博物館なので雨の日でも気にせず楽しめますよ。家族でお出かけも良し、カップルのデートにも、一人で地球の歴史を見るも良いですね。博物館を楽しんだらお隣のイオンでショッピングも出来ますよ。
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