敏感肌におすすめノブコンシーラー。メリットとデメリット、使用方法
先日ザセムとメディキューブコンシーラーを紹介しましたが、今回は日本のノブのコンシーラーについてレビューを書きます。日本では色々なコンシーラーが販売されていますが、ノブを選んだ理由はまず日本の皮膚科に進められているからです。
みなさん、肌のトラブルがあったら、まずは何していますか?多くの人は皮膚科に行って先生に見てもらいたいと思います。なぜなら、皮膚科の信頼性が一番高いからです。なので皮膚科に推奨されているものなら、安心して使えますよね。肌に合わない場合もありますが、合わなかったら新しいものを処方してくれますね。私は皮膚科に行って、ノブの石鹸をもらったとき、初めてノブを知りました。そして薬局の売り場に石鹸だけではなくクレンジングオイル、化粧水、乳液等の他のスキンケアアイテムもありました。
ノブの色々なスキンケアを使い、今もクレンジングオイルと化粧水を使っていますが、今回はスキンケアアイテムではなく、コンシーラーを紹介します。
ノブコンシーラーの強み
・皮膚の専門家の元で商品を開発
そもそもなぜノブは皮膚科に進められているか調べたら、ノブは皮膚科の先生たちと相談しながら、コスメの開発をしています。また、敏感肌やアトピー肌の方に使ってもらえるような商品を考えて、大学との共同研究を行っています。研究の結果は、学会専門誌に掲載されているようです。皮膚科と大学との共同開発であれば、本当に安心できるようなコンシーラーだと言えますね。
・敏感肌にオススメ
ノブは元々敏感肌の方でもスキンケアアイテムやコスメが使えるように生まれたので、敏感肌のアイテムに特化しています。普通肌の方は使えないわけではないのですが、特にニキビができやすい方や肌のアレルギーが起こりやすい方にオススメです。ノブのコンシーラーはアレルギーテストもノンコメドジェニックテストも済みです。ノンコメドジェニックはちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが毛穴を塞がない、ニキビを起こさないという意味です。
・SPF34・PA+++
SPFとPAはどう違うか調べたところ、SPFは紫外線Bに対する防止効果ですがPAは紫外線Aに対する防止効果です。紫外線Bと紫外線Aの違いといえば、画像で見た方が一番伝わりやすいと思います。
紫外線B (UV-B)の主な要因は屋外での日焼けなので、【レジャー紫外線】と呼ばれています。紫外線Aは浸透力が高く、雲や窓ガラスを通して肌まで達成します。【生活紫外線】と呼ばれています。家から出なくてもUVAのプロテクトが必要ですね。ちなみにすべての紫外線から守るディオールのUVプロテクターはおすすめです。
ノブのコンシーラーを見たら、PAに3つの+が付いているのですが、それは防止効果の程度を表しています。+が多ければ多い程、その防止効果は高くなります。ノブのコンシーラーは3つも付いているので、防止効果は非常に高いということですね。
色やストラクチャー
ノブのコンシーラーの色は2種類があります。ナチュラルな仕上がりができるナチュラルなベージューと透明感や明るさを出すライトベージュです。私の肌は明るくてライトベージュが良さそうですが、明るい色にしたら十分にカバーできないかもと思って、いつもナチュラルなベージューを買っていました。
ストラクチャーに関して多くのコンシーラーは柔らかいですが、ノブのストラクチャーは固めです。でも、体温で溶けるので指先で取ったらクリームベースに変わります。
使用方法
指先で必要な量を取って、気になるところに直接にのせるだけです。
実際にコンシーラーを【赤み】、【目の下のクマ】と【鼻の黒ずみ】にのせてどれ位カバーできるか見てみましょう。
【目の下のクマ】
【赤み】と【鼻の黒ずみ】
頬っぺたにある赤いところと鼻の黒ずみをキレイにカバーできましたが、クマに対してはカバー力が足りてないですね。
ノブコンシーラーのデメリット
・目の下のクマにカバー力が足りてない
・ニキビやニキビ跡にのせたら若干目立つので仕上がりとしてパウダーが必要
私の写真でも分かると思いますが、コンシーラーを塗った赤いところは肌と色違いがあって、少し目立っていますよね。また、ノブの公式サイトの写真を見てもらうと、コンシーラーは目立っていますね。
出典:NOV
一方では、鼻の黒ずみに塗ったら肌の色と一致しているので、黒ずみだけをカバーするなら、上にパウダーをのせなくても大丈夫だと思います。
まとめ
今回はノブコンシーラーについてレビューを書きました。ノブは日本の皮膚科に勧められているコスメなので、肌に刺激が少なく、敏感肌の方に特にオススメです。また、ストラクチャーは固めなので、必要な量を調整しやすいです。【レジャー紫外線】と【生活紫外線】から守る働きもあります。一方では、目の下のクマを隠すにはカバー力が足りないのとニキビに塗ったら若干目立つのはデメリットですね。強いカバー力を求めている方には韓国のメディキューブはオススメです。