幼児英語教材のおすすめ。3つの教材を厳選紹介。

2021年1月14日

今回は幼児向けの英語教材を紹介します。【幼児】と聞いても何歳から何歳までか少し分かり辛いかもしれないので念のために年齢を補足します。基本的には幼児は満1歳から6歳までの子供に当たります。

現在、私は3歳の娘がいます。娘は日本とウクライナのハーフです。片方の親が外国人であれば、子供は英語がペラペラのイメージがあるようですが、私の母国語は英語ではないので、私の娘もそうではありません。なぜならママである私も日本人と同じように学校で英語を習っていたからです。私の英語勉強は6歳から始まったのですが、子供に外国語を乳幼児から聞かせるとネイティブと同じようなレベルを目指せるので、娘に1歳半から英語を教えています。今の時代では幼児向けの教材が結構幅広くあります。一般的な英語絵本を初め、DVD、アプリ、ゲーム、Youtube動画等があります。どれが良いのかは人それぞれですが【楽しく学べる】と【効果がある】というポイントを重視して選んだら良いんじゃないかなと思います。また、幼児の耳はとても良く、頭も柔軟なのでどんどん新しい情報をインプットしますが、6歳までの子供はまだ小さいので、勉強のボリュームを考える必要があります。1つの教材に絞ったら、ちょっと物足りないのですが、逆に5つ以上にすると子供は新しい情報量が多すぎて興味がなくなる恐れがあります。私は今3つの教材に絞って、3歳の娘に英語を教えています。それはどんな教材か順番にご紹介します。

幼児英語教材のおすすめ

こどもちゃれんじEnglish

kodomo-challenge-english3

【こどもちゃれんじEnglish】は1歳~6歳の子供を対象にして2ヶ月に1回英語教材を届けているプログラムです。教材の内容はこちらになります。

・絵本*  
・おもちゃ*
・保護者向け情報誌
・DVD1枚
*月によっておもちゃと絵本は統一する場合があります。

1歳から6歳までの【こどもちゃれんじEnglish】を受講すれば、1,870語以上の語彙数に触れられるそうです。ちなみに中学校でふれる語彙数が約1,200語と言われてるので、それと比べてもかなり多い語彙数ですよね。

kodomo-challenge-english出典:こどもちゃれんじEnglish

DVDの出演者はバイリンガルか外国人なので、幼い頃からネイティブの発音を聞けます。すべてのDVDは沢山のダンスと歌があるので、アクティブに英語が学べます。DVDで聞いた情報をインプットして、届いていたおもちゃで遊ぶことで英語を体験し、そして絵本を読むことで定着させます。2ヶ月に1回だけ教材は届くので、1歳~3歳までの子供にとってこのボリュームはちょうど良いですが、3歳以降はもう少し他の教材で英語の遊びを増やせば良いと思います。受講料はコースやお支払い回数(一括払いか月払い)によって違います。また、通常のこどもちゃれんじを受講している方に会員特別価格が提供されています。たとえば2歳~3歳向けの『こどもちゃれんじ English ぽけっと』の通常価格は1回あたり 3,637 円(税込)ですが『こどもちゃれんじ』会員特別価格は1回あたり2,933 円(税込)になります。両方受講した方がお得ですね。ちなみに私は娘が1歳半になってから両方とも一括払いで受講しています。効果、メリットとデメリットについて詳細情報を別の記事で書いているので、興味がある方はこちらへお願いします。

【こどもちゃれんじEnglish】の教材を2年使って、娘はいつも楽しそうにDVDを見ているし、また色々な内容の絵本とおもちゃが届くので、私にとっても娘に英語を教えやすいです。

色々な人のレビューを読むのは良いのですが、自分の子供は興味があるかどうかまずは無料のお試し教材からスタートすれば間違いないと思います。私も実際に無料のお試し教材を頼んでから、良かったので会員になりました。

こどもちゃれんじEnglish

‎Lingokids 子供向け英語のアプリ

【Lingokids】は2歳~8歳向けの英語のアプリです。子供の想像力、思考力やコミュニケーションスキルを伸ばすために、ソング、動画、ゲーム等の色々なコンテンツが揃っています。

数値でアプリの内容を伝えると

・600以上の知育動画

・3000語彙数

・60トピックス

アプリを開くと子供の年齢を選択する画面が出るので、アプリは選択した年齢に合わせて必要なコンテンツを集めます。

【子供 英語 アプリ】で調べたら色々出てくると思いますが、このアプリには特徴があるので、私は子供に見せています。公式サイトで詳しく書いていますが、私が特に良いと思っている特徴をまとめます。

【Lingokids】の特徴

・オックスフォード大学出版局によりのコンテンツ

・大学の教授や博士によりのコンテンツの作成

・すべては英語で

・年齢に合わせられる

・子供の実績が確認できるレポート 

・無料バージョンあり

具大的にどんなコンテンツがあるか写真を載せて、解説します。

①文字や数値をなぞる

lingokids-app

指で書いている物をなぞったら、物の発音が聞けます。

②パズルをはめる

lingokids-app

パズルを完成したら、書いている物の発音が聞けます。

③物合わせゲーム(色、野菜、フルーツ等)

ゲームの説明、正しく物を合わせて褒められたフレーズや間違ったときのフレーズはすべて英語で聞きます。

④マリオスタイルゲーム

lingokids-app

にんじん収集を目的にして、ジャンプしながらまっすぐ進んでいきます。空と海でするバージョンもあります。

⑤物を覚えて遊ぶゲーム

lingokids-app

最初は特定の物が出て、それぞれの発音を聞きます。その後は物が隠れるので、言われた通り物を選びます。出る物は毎回ランダムで変わります。

⑥先生による短いレッスン

lingokids-app

⑦シチュエーションに合わせて、行動しながら単語を覚える動画

lingokids-app

例えばこのような写真だとネイティブスピーカーの話を聞きながらパンダの汚れている歯を磨きます。

⑧ソング

歌を【Lingokids】の無料のチャンネルで確認できます。

 

【Lingokids】は無料と有料バージョンがあります。

最初はアプリのお試しとして7日間無料ですべてのコンテンツにアクセスできます。その後は無料でサービスを続けられますが1日に見られるコンテンツは3つまでに制限されます。有料バージョンの料金は毎月$14.99です。日本のお金に変えると¥1,556(2021/01現在のレート)位になります。ただし無料のトライアルバージョンを使うとスペシャルオファーが届くので、2ヶ月お得な価格にて無制限でアプリを使えます。

スペシャルオファーの内容

1ヶ月目 $0.99(約¥103)(2021/01現在のレート)

2ヶ月目 $0.99(約¥103)

それ以降、毎月$14.99。(約¥1,556)

キャンセルはいつでも可能

私はしばらく無料の制限付きのバージョンを使っていましたが、娘はこのアプリが好きだし、コンテンツも面白いので、有料バージョンに切り替えました。アプリのデメリットは特になかったので、とてもおすすめです。

Lingokids 子供向け英語
Lingokids 子供向け英語
開発元:Monkimun Inc
無料
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 アンパンマン すくすく知育パッド

 子育て中のご家族は知っていると思いますが、アンパンマンパッドは家電屋さんのおもちゃコーナーにもあるし、テレビでもCMによく出ています。うちも娘の2歳の誕生日に買ってあげました。対象年齢は1.5歳~5歳までです。アンパンマンパッドは色々な知育遊びが含まれていますが、その中に英語のコンテンツも入っているので詳しく紹介します。

①はじめてモード(アルファベットの勉強)

anpanman-pad

anpanman-pad文字をタッチしたら、文字毎に音声付単語が出ます。

②ABCの歌

③同じのどれかな?(ABC)

anpanman-pad

anpanman-pad画面に出た文字を下の一覧から見つけて、タッチすれば音声付単語が出ます。

④大文字と小文字の勉強

anpanman-pad

 

⑤英語で数えよう

anpanman-pad

並んでいるフルーツをタッチしたら、画面に音声付きの数値が出ます。

⑥英語であいさつ

anpanman-pad

シチュエーションに合わせて、簡単な英語でのあいさつが揃っています。

例:Good morning,Let’s eat,Hello,Thank you等。

【こどもちゃれんじEnglish】と【Lingokids】アプリと比べたら英語のボリュームはちょっと少ないかもしれませんが、2歳~3歳の幼児に補足教材としての使用はオススメです。アンパンマンパッドはコンパクトで運びやすいので、旅行に行くときいつも持って行きます。

こちらは2018年度版です。

3軸加速度センサーを追加し、低年齢でも遊びやすい新規メニューを加え全114メニューを遊んで学べます。外観も中身もアンパンマンの楽しさが詰まった新パッドです。使用電池:単3×4(別売)

タッチ、スライド、ふる、かたむける等の動作をして遊べます。

こちらは2020年最新版の知育パッドです。

1.5才からタッチでカンタン!楽しく遊びながら学べる知育パッド!遊びやすさを追求しディスプレイサイズを5インチにサイズアップ!【使用電池】単3電池4本(別売)

お値段も少し高くなりましたが、画面サイズが4.3インチから5インチと大きくなっています。デザインもグリップが効いて持ちやすくなっていますが、タッチパネルメインのシンプルな内容になり、メニュー数も92個から41個と半減していますので一長一短ではありますね。小さいお子さんなどには新しい方が使い勝手が良いかもしれませんが、長く使うことを考えると上記の2018年度版の方が良いかもしれませんね。

アンパンマン知育パッドは単三電池4本で動きます。使い捨て電池を購入するのは勿体ないし、エコではないのでこちらの充電式乾電池を一緒に購入すると良いですよ。

十分なくり返し回数に加え、より大きな容量を備えた、バランスのすぐれた単3形充電式エボルタ「スタンダードモデル BK-3MLE」の4本セット

また、お子様の目の保護の為にブルーライトカットのシートを買った方がいいです。専用のシートも販売されていますが、100均で販売されているものをカットしても使えますよ。

まとめ

今日は幼児にオススメの英語教材を紹介しました。メインで使っている【こどもちゃれんじEnglish】の教材と【Lingokids子供向け英語】のアプリです。後は補足教材としてちょっとした遊びの時【アンパンマンすくすく知育パッド】です。こどもちゃれんじの教材は毎回新しい物が届くので、子供が飽きずに英語を遊べます。Lingokidsアプリは600以上の知育動画が用意され、ゲーム等のフォーマットで英語に触れられます。そして【アンパンマンすくすく知育パッド】は英語だけではなく他にも色々な知育遊びが入っているので、子供は色々な分野を学びながら楽しく遊べます。

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親子ライフ

Posted by kristina