デートやお出かけにオススメ。雨の日でも楽しめる千仏鍾乳洞

2020年7月25日

福岡県小倉南区平尾台に位置する千仏鍾乳洞に行ってきました。

この鍾乳洞はカルスト台地で有名な平尾台の雨水によって作られたもののようです。

ここ千仏鍾乳洞の最初の難関は入口に行くまでなんです。

駐車場出てから下りの階段があるのですが、これが本当に長いんです。谷間に吸い込まれていくような感覚を覚える程、長く、急斜面です。ハイヒールやブーツは危険なので歩きやすい靴がオススメです。というより千仏鍾乳洞はかなり濡れるのでクロックスなんかの方が良いと思います。

こんな感じです。

気温水温

鍾乳洞なので四季を通して気温は16度、水温は14度で、夏は涼しく、冬は暖かいです。というより、水に入るとめっちゃ寒いです。寒いというより、冷たい!!!笑

鍾乳洞の長さ

本洞は480mから先は地下の小川の中をジャブジャブいく感じで、アドベンチャーな気分を味わえます。

長い下り坂を終えると看板が

お食事処 せんぶつ茶屋

入り口にはお茶屋さんもありますよ。良心的な価格でうどんやソバなどが食べれます。

名物カルスト饅頭を頂きました。中にサツマイモあんが入っていて美味しかったです。

めっちゃ熱いので火傷に注意してくださいね。

ちなみにこの時、娘が着ている服が安くて機能性抜群なのでオススメです。

千仏鍾乳洞平面図

貸草履は無料

サンダルやクロックスを忘れてもこちらで借りれますので安心して下さい。

更衣室とロッカー

中はひんやりしているので着替えをしたい場合は、更衣室があります。荷物もロッカーに200円で預ける事ができます。

料金所横の階段を登ると入口へ行けます。

入口から雰囲気がありますね。

入口の方は他の鍾乳洞と似ていますね

大きなものが二つぶら下がっているからこのネーミングなのでしょうか

有り難く触っていた男性やお祈りしていた女性もいました笑

洞内は照明が多くあり、意外と明るいです。写真はiphoneで撮影している為、クオリティはご了承ください。

奥に進むとだんだん狭い場所や腰が立たない場所が増えてきました。写真も良いですが頭上には注意しましょう。

どんどん狭くなります

これまではちょっとした水たまり程度少し濡れる程度でしたが、ここから先はめっちゃ濡れます。

奥の細道からは水に入ります

名前からして細い通路なんだろ〜なとおもい覗くと

細いし、めっちゃ水が!!!!

ちょっと足が入るかな〜位に考えていたのですが、もうめっちゃですよ。

せ〜ので娘と中に入るも寒すぎて、一回陸に上がりました笑

でも仕切り直して再度入って奥に向かいます。

ここからはめっちゃ狭いです。そしてかなり濡れます。膝くらいまで濡れるのは覚悟しましょう。

 

途中名スポットがあってもほぼスルーで奥へ奥へと進みました笑

どんどん狭くなります。

そして水の流れは急に!!!!足元をご覧いただくと分かると思います。

底がツルツルのサンダルは滑りやすいので注意してくださいね。

改めて写真で見ると洞内キレイですね。

所々深い場所があるのでお子様連れの方は注意してくださいね。

 

 

奥に進むと神秘的なスポットも

閉所恐怖症の方には辛いかも。。。。

とうとう膝の高さまで水位が!!!!

もうこの頃は水の寒さに慣れていました笑

辺りを照らすための照明も神秘的な雰囲気を醸し出していましたよ

足元大変ですが、たまに頭上より水のカーテンが降りてくる事もありますので注意してくださいね笑

入口より900m地点で照明がなくなります

これより先は照明はありません。頭上からも水が来るので、ここで引き返してください。雨の日は引き返すよう看板にも書いてありますが、通常であれば、専門の道具を揃えたらいけるようですね。

帰り道は往きと違い余裕が生まれていました笑

無事出口に戻って来れました。

アクセス

まとめ

服装は濡れても良い格好で行きましょう。更衣室とロッカーもあるので、濡れたままだと風邪をひいちゃいますよ。

奥の細道より先は水の中なので、靴の方はサンダルを借りて下さい。めっちゃ寒いですが、とても面白いです。

鍾乳洞を出てから最後の難関があります。それは往きで降りてきた急な下り坂です。今度はこれを上るので、はしゃぎ過ぎず、体力を残しておきましょう笑

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