姫路にあるドイツのノイシュバンシュタイン城。太陽公園白鳥城
こんにちはクリスです
みなさんはドイツにあるノイシュバンシュタイン城をご存じですか？
ノイシュバンシュタイン城とは
ノイシュバンシュタイン城は1869年バイエルン王国に建てられたお城で、なんでもカリフルニア州アナハイムにあるディズニーランドの『眠れる美女のお城のモデル』になったと言われています。
写真を見てもうっとりするような美しさのこの『ノイシュバンシュタイン城』。
現地ドイツでツアーを組めば簡単に行けますが、個人で行こうと思うとフランクフルト空港から約400km、ミュンヘン空港からも約150kmとドイツの南部に位置している為、かなり大変であります。
でも、こんな素晴らしいお城なら一度は行ってみたいと思いますよね？
そんな方に朗報です。このノイシュバンシュタイン城がなんと日本で見ることができるんです！！
日本のどこにあるかというと兵庫県の姫路にあるんです！！！
太陽公園白鳥城
世界で一番美しいと言われているドイツのノイシュバンシュタイン城を3分の2のスケールで再現。姫路といえば言わずと知れた姫路城があると思いますが、最近SNSでもこちらの太陽公園白鳥城がインスタ映えもするし、コスプレにもピッタリとコスプレイヤーの聖地にもなっているんです。
太陽公園とは
太陽公園は大きく分けて城のエリアと石のエリアの2種類に分かれています。
今回はノイシュバンシュタイン城の3分の2スケールの城、白鳥城がある城のエリアをご紹介します。非常に大きな公園で、二つのエリアを普通に観光していたら、ゆっくり一日遊べるスポットとなっています。
ちなみにドラマ『勇者ヨシヒコ』のロケ地にも選ばれた場所なんだそうです。
白鳥城とは
外観はノイシュバンシュタイン城をモチーフにした城ではありますが、場内にも入る事が出来ます。中に入ってみると、入った瞬間からRPGというのか中世ヨーロッパというのでしょうか。独特の音楽がその世界観を創り出しています。
私は個人的に冒険に行こうと思わせるようなBGMだと思いました。
そして場内では至る所でトリックアートが見られ、色んな写真を撮って楽しむ事が出来ます。
白鳥城への行き方は太陽公園の駐車場に車を止めてから、ウェルカムハウススワンの横から出ているモノレールに乗って約3分で到着。
白鳥城の場内
2階が場内への入り口となっています。
場内のスタートは4Fからスタートです。
順路としては4F→5F→6F→7F→3F→上の中庭→下の中庭です。
所要時間
ゆっくり写真を撮ったり、楽しみながら回って大体2〜3時間といったところでしょうか。
私たちはかなり写真を撮りながら回ったので3時間弱位かかりましたが、サクッと回るだけであれば、1時間から1時間半もあれば全部見れると思います。
入ってすぐにトリックアートのゾウさんがお出迎え
トリックアート
ここからトリックアートの一部をご紹介しますね
まるで本当の天使になったような写真が撮れます
階段が立体的ですね
イルカさんこんにちは
高層ビルから落ちちゃいそう！！！！
黒魔術の部屋もありました
まるで絵本の世界に入り込んだような一枚の写真
王様の間のような一枚も
世界中の民族衣装もありました。
ホラーのエリアなどもあり、お城の雰囲気だけでなく色々と楽しめる場所ですね。
まとめ
ノイシュバンシュタイン城の雰囲気を楽しむだけでも最高の場所ですが、トリックアートや場内の雰囲気も世界観がとても面白くて、時を忘れて楽しめるのではないでしょうか？
姫路城と白鳥城この二つのお城をセットに観光すれば、より姫路を満喫できるのではないでしょうか。